勇気を振り絞って古物市場に参加し、声を上げて落札して古物を持ち帰った人には次の試練が待ち受けています。それは出品です。買い付けた品物をすぐに仕分けて出品しなければいけません。
仕分け
出品先の選択
出品する商品の性質から、出品先のプラットフォームを選択します。
各プラットフォームの特徴や得意分野はそれぞれのページで解説します。
ヤフオク
Amazon (FBAを含む)
メルカリ
ラクマ
eBay
ジモティー
自社の店頭
自社サイト
米国Amazon
出品作業
仕入れた物品はすぐに出品しないといけません。
正しい値段をつけ、出品しないといつまでも売れず、お金に変わりません。
販売管理
正しい値段をつけないと出品しても売れません。
商品をいつ仕入れたのか、いつ出品できたのか、いつ購入されたのかを管理しましょう。
いつまでも売れないのは値段が正しくないのかもしれません。
値付けは「あなたが思う売価」ではありません。ヤフオクやAmazonで実際に売れている価格が実勢価格です。これはあなたの思う値段とかけ離れているかもしれませんが事実の価格になります。この価格を目安に出品する必要があります。
1ヶ月を超えて売れない商品は失敗として記録し、これまでと違った方法で売る(処分する)ことを検討しなければなりません。いつまでも手元においていてもお金に変わりません。次の仕入れで新しい商材に出会うために、1ヶ月経った商材は原価を割ることになっても手放しましょう。この期間を超えた商材は不良在庫です。
最終的にはヤフオクで1円出品をしたり、ジモティーで無料で掲載することになるかもしれません。
それでも売れなければお金をかけて処分しなければなりません。